リラクゼーションでの腰痛のポイント
2020年03月15日 10:28:50
肩こりのポイントの次は、腰痛です。
男女問わずお悩みで多いのが腰痛です。和歌山市の女性の皆様も感じたことあるかと思います。
その腰痛のポイント一つ目がお尻です。
お尻は腰や骨盤を直に支えている筋肉で、特に座っている時に上半身の全体重がお尻に掛かってきます。
なのでお尻の筋肉が硬化したり緊張したりすると周辺の筋肉にも影響が出ます。
そして腰から脚にかけて通っている坐骨神経もお尻を通って脚に続いているので、
お尻の筋肉が硬いと神経を圧迫して、神経に繋がることもあります。
この二点から、腰痛の際のポイントの一つにお尻があげられます。
腰痛の際のポイント2箇所目はふくらはぎです。
ふくらはぎは多くの女性がむくみで悩んでいるのではないでしょうか?
長時間の立ち仕事やデスクワークは脚をはじめ体内の循環が悪くなり、様々な悩みを引き起こします。
もしふくらはぎにむくみやハリなどがあり腰痛で悩まれているようでしたら、ふくらはぎももみほぐしてマッサージをしてみて下さい。
マッサージするのがしんどいようでしたら、正座を30秒ほどするとふくらはぎに全体重の圧が掛かり、
循環が良くなるので一度試してください。
腰痛のポイント3箇所目は太ももです。
腰痛にも色々とありますが、腰が反り気味の方の腰痛は、太ももの前に負担がかかってくるのでよく張ってきます。
また腰痛を庇って踏ん張る為に、無意識につま先が外側に向いている方は、太ももの側面が張っています。
そしてこれらの太もものハリを放っていると、坐骨神経にも繋がりますので定期的なケアをおすすめします。
最終4つ目の腰痛のポイントは腕です。
腕と腰の共通点はどちらも『身体のバランスに関係している部位』ということです。
この腕は、介護職をされている方や、小さい子供さんを子育てしているお母さんなど
介護する際に抱きかかえたり、子供さんを抱っこすると、身体のバランスが片寄り腰に負担がくると思います。
そして左右均等に使うのではなく、片方にばかり使用していると、より腰と同じくらいに腕にも力が入り疲労が溜まっています。
なので日常生活で腕に負担が掛かッていて、腰痛がある人はぜひ腕もマッサージしてみて下さい。
腰痛は放っておくと、ぎっくり腰や座骨神経痛に繋がります。
少しでも違和感をかんじたら、マッサージや出張リラクゼーションのもみほぐしで早めのケアを行ってください。